【ウィーン】「世界で最も美しいカフェ」美術史美術館のカフェ
2019年 06月 29日
世界の色々な美術館に比べると日本ではやや地味?な印象を勝手ながら持っていたが、コレクションが割と世界屈指なレベルで充実しており、ブリューゲルやフェルメールの絵などから彫刻や美術品など多数の美術品が展示してある。
おちゃおめなブリューゲルの絵がたくさんあったり。 個人的に難しいことはよく分からないし、詳しくないのですがブリューゲルの絵は単純にその場の当時の空気感をそのままに書いていて、で、何か愛情がある感じが好きです。
色んな表情や、色んな事をしている人がいて、当時も今も、国や時代が違っても、人間って変わんねえな~ってほっこりできる。 バベっちゃった塔の絵も、よく見ると疲れて死にそうになって休んでる人とか、さぼってる人とか、無茶して頑張ってる人とか、色々いて近くで見ると面白い。
1人1700円。
しかも建物も皇帝の命令で作られたそうで、ウィーンの美が集結したような美しい館内だけでも、1日見ていられるほど素敵な場所だった。
まず入り口からすごい。入り口も普通にキレイなんだけど…
「クリムトの無駄遣い…」と庶民の私は思ってしまったが、こういう全体を調和させる中に入れる美意識と余裕がある美術館なのである。
絵も本当にたくさんあって見切れないが、マリーアントワネットさまはじめハプスブルク家の皆さんの肖像画あったり、
そんなこんなで絵を見ていたわけですが、この日はこの美術館のカフェを目当てに入ってみました。
確かにすごくきれい。
雰囲気がなんとも。
でもこのカフェに入るのに、行列がなされていて13時ころの土砂降り雨の平日でしたが、30分ほど待ちました。
で、ほどなくしてカフェに入れたのですが、なぜかこの写真のところを抜けて、奥の普通のスペースに通され…。
ここ以外空いてないので、それであれば…と今回はお茶は断念したのですが、この写真のところでお茶をするにしても行列の皆さんに見守られながらのお茶なので、ちょっと落ち着かなそうだな~と思いました。
2階からカフェを見られる(&撮影できるスペース)があるので、ここから見ればば十分かなと…。
↓そこから撮った風景
by taitai1432s
| 2019-06-29 13:21
| 旅
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