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【ブダペスト】温泉大国・ハンガリーで温泉に入る。ゲッレールト温泉

ハンガリーに来た目的は2つ。
夜景と温泉だ。

ハンガリーはヨーロッパの中でも屈指の温泉大国らしく、2000年前からその歴史があるそうで。
オスマントルコの時代にその温泉文化が花開いたとのことで、中東のようなエキゾチックな様式をとった温泉施設も多数あり、16世紀のトルコ式のお風呂なんかも多い。

温泉好きとして、これは行かない訳にはいかない。

という訳で、1泊なのでちっさいボストンバックできたが、中はほとんど温泉用グッズを詰め込み、ハンガリーに乗り込んできた。

ちなみに持ち込んだものはウィーンの温泉と同じ物を持ってきた。
タオルが正直重いけど、しょうがない。

今回行ったのは『ゲッレールト温泉』。
いわゆる湯治場的に使うため、温泉場にホテルができたパターンで、ホテルゲッレールトの中にある。
ちなみに私が泊まったゲストハウスから歩いて10分と近かったのでここにした。

朝6時からやっているらしく、7時に到着する感じで行ったが空いていた。
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入るとすぐに小窓があり、そこでチケットを買う。
ウィーンと同じく、「ロッカー」か「キャビネット(個室)」を選べるが、人も少ないし着替えるロッカーもあることがウィーンでも分かったので安いロッカーを借りる。
確か2000円くらい。

改札みたいな入り口を通り、更衣室へ。
自分のロッカーを見つけて、水着をもって着替え用のロッカーへ。

シャワーを浴びてからお風呂へ行くといきなりトルコ風な作りの大きなプールが見えてきた。
【ブダペスト】温泉大国・ハンガリーで温泉に入る。ゲッレールト温泉_d0081693_09022609.jpeg
朝7時ちょいすぎ。全然人がいないが、7時30分頃になると水中エクササイズ的なものが始まり、マダムたちが先生に倣って水の中で体操を始めた。
ちなみに水中帽子を被らないとダメなようで、被らない人が注意されている場面もあった。

このプールの後ろには、ぬるーい、うすくらーい温泉があり、とりあえずそこにつかることにした。
ここ、温くてうす暗く、プールも割と深めなのでぷかぷか浮かべて、結構心地よい。
そのままのんびり、何をする訳でもなくお湯につかって1時間くらいたっていた。
周りもお年寄りがこの日は多かったが、ゆったりのんびり、お湯に静かに使っている。

…そこに、若いカップルがやってきて、プールのど真ん中(みんなの視線が集まるところで)めちゃくちゃいちゃつきだした。

わー欧州の子たちは積極的。
とりあえずいったんお湯を上がり、館内をうろうろしてみる。

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寒くて使えないけど外の温泉。
2階にあるけど、手前には簡単なスナックや飲み物売り場もあって、椅子もたくさん。
ウィーン同様、リゾート地のようだった。

他にもビーチベンチみたいなものがいたるところにあり、みんなそこでゆったり本や新聞を読んだり、朝食を食べている人もいた。
ここで朝ご飯、思いつかなかったな~。パンと飲み物持って来れば良かった。

サウナエリアを見かけた後、意外とお風呂少ないなあ…と思ってしまったのだが…
後で気づいたがプールの奥に温度高めな温泉があったようだが、このときは分からず行かなかった。

朝9時くらいになるとホテルの宿泊客と観光客が朝風呂に入りにくるようで、めちゃくちゃ混みだしたので出ることにした。


by taitai1432s | 2019-06-30 09:23 | | Comments(0)

なんやかんや会社サボり、大体1人で海外ふらふらしてるアラフォー(独身)の旅行記。


by sayusa
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