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芸術祭十月大歌舞伎(歌舞伎座/夜の部)

餃子を食べながら、歌舞伎に行くことを思いつく。
席を取ったら2,500円の席なのに東・西以外の席が取れた。わーい。

一、 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)

悲しい話なのに、微妙な所で笑いを取ろうとしていてどうかと思います・・・。

何か、勘平も不器用であんな事になっちゃって気の毒過ぎ・・・。
まあ、一時泥棒してホクホクしていたのは頂けませんが・・・

仁左衛門さんはやっぱり素敵だなー
でもちょっとライトな感じがして、重い場面がそうじゃないようにたまに見えたような・・・。


二、 梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)

どこの喜劇かと思いました。
幸四郎が歌舞伎の間じゃなくて、現代的な笑いの間っぽいような?

弥十郎と幸四郎のやり取り、不覚にも爆笑しちゃったデスヨ・・・。
会場も結構沸いていて、いつもの歌舞伎の雰囲気とは結構違いました。
台詞がオモロイのもあるんですが、弥十郎と幸四郎がオモロカッタのかも。

口癖のようにカツオを要求する弥十郎
去り行くお熊(高麗蔵)を褒めた時の一言(遊び心効いててこういうの好き)

とか、ぱっと思い出せたのはこの辺りですがとにかくオモロイお芝居でした。
また観たいです。

↓暇なので餅入りたい焼きと共に記念撮影

by taitai1432s | 2006-10-13 23:50 | 歌舞伎とか日本系芝居 | Comments(0)

なんやかんや会社サボり、大体1人で海外ふらふらしてるアラフォー(独身)の旅行記。


by sayusa
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